ひとり、のんびりと長谷寺を徹底散策して参りました。
最高の散策になりました。
■どんなお寺?
長谷寺、通称 長谷観音。
山の中腹に位置し、相模湾を一望できる見晴台と眺望散策道、四季折々の植物、
巨大な十一面観音像、ちょっと怖い洞窟の弁天窟、商売繁盛ご利益の大黒堂。
とにかく見どころ一杯で飽きません。
伝承によると創建は736年、藤原房前(ふじわらのふささき)という人が
十一面観音像を本尊として開山。
梵鐘(ぼんしょう-除夜の鐘でつく釣鐘)には1264年に造った印が記されているらしく、
最低でもこの頃には長谷寺は存在していたことになります。
とにかく歴史あるお寺ですので心穏やかに見学しましょう。
■長谷寺 アクセス
住所 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
JR横須賀線 鎌倉駅 東口よりバスで「長谷観音前」で下車徒歩5分
江ノ島電鉄 長谷駅下車 徒歩5分
拝観料 大人¥300
小人¥100
アクセス抜群!観光はこれが一番!
藤沢駅で江ノ島電鉄に乗り換えて長谷駅下車がオススメ。
鎌倉駅からの徒歩なら約20分ですが色々なお店を眺めながら歩けるので
良い陽気の日は歩きもいいかもしれません。
駐車場もあります。
普通車 30台
料金 30分¥300
駐車場はよっぽど運がよくなきゃ停められないでしょう。
それに鎌倉はどこも駐車料金が高いので車での移動はオススメできません。
■見どころ満載の長谷寺
境内の地図。
主に下境内エリアと上境内エリアに別れています。
各エリアで紹介していきます。
■下境内は手が行き届いた美しい日本庭園
池には鯉が悠々と泳いでいて小さいですが滝があったり、かと思えば
怖い閻魔様?のような像が鎮座していたり・・・。
■弁天堂と弁天窟
まず向かった先は少しでも涼を感じたくて弁天窟へ直行しました。
洞窟になっているので真夏の暑い時期でも中はひんやりしていて気持ちいいです。
暗いので足元と頭上は注意しましょう。
入口 通路は一方通行になってます |
色々な像があります |
一番人気の弁財天様 |
頭上注意です しゃがんで歩くのが楽しかったです |
なんだか沢山の小さな仏様 |
¥300で購入します |
出口 |
弁天堂 |
弁天窟は、何でも空海が参籠(さんろう-こもって祈願すること)したと
伝えれる場所で、壁面には弁才天と十六童子の像が彫られています。
■商売繁盛 七福神の大黒天様
七福神で有名な大黒天様が祀られている大黒堂。
触るだけでご利益がある大黒天様の木彫り像があります。
もちろん触ってきました!
それから世界一大きな木魚もありました。
撮影禁止だったので画像はありません。残念。
■まとめ
下境内には
・弁天窟
・弁天堂
・大黒堂
商売繁盛、出世、金運と三拍子揃ったご利益エリアでした。
他にも写経場や小さいながらもお土産屋さんもあります。
トイレは下境内にしかないので上に行く前に済ませておきましょう。
上境内の紹介は次回!
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